タイ・バンコクに戦前の日本軍艦

バンコクの南方にBTS乗車して向かう。
BTSは一日乗車券がいいだろう。(お得)
第二次世界大戦時にタイ海軍が日本に発注して建造された軍艦がバンコクの郊外に有る。
今回、それを見に行った。

以前からこの軍艦を見たいと思っていた。
バンコクに行く旅行者はいろいろな目的があると思う。
飲食、風俗、寺院観光、SPA、異文化に触れ合うなどいろいろな目的があると思う。
旅の効用とはなんだろうか?
私は非日常の体験だと思う。
毎日同じ生活を繰り返していると脳がデフォルトモードとなってしまう。
脳は馬鹿ではないのでできるだけ楽をしようとする。(省電力化とでもいうのだろうか?)

しかし、旅行などに行くと、すべて自分で考えて旅行しなくてはならない。
そのため、常に真剣勝負、安定を求める人は旅行にはいかないのだろう。
常にハプニング、異文化体験での苦労、いろいろなトラブルとの遭遇。
これらはすべて自分で解決する必要がある。
もちろん体力も必要である。
頼るのは自分が持っているお金を体力だけだろう。
https://youtu.be/eoCF8I4jtM8 =>メークロン号を見学に行ったときの動画。

この軍艦を見に行くためには現地の交通事情に詳しい人の助けが必要です。
私はバンコク在住の「地球をさまよう、ハリーさん」の助けがあったので、
無事に現地に行くことができた。==>https://www.youtube.com/@harrytravel

ハリーさんありがとう。

行き方
バンコク市内からBTSに乗って、南まで行く軍事博物館で下車、
タクシーに乗って、船着き場まで移動、それから渡し船乗船(この船は観光客用ではない。)
に乗船して対岸まで移動。
対岸に移動したら、タクシーで海軍施設に移動してメークロン号のある場所まで行く。
(このルートはタイ語話せない人は難しいと思う。)

入場料:無料
近くにカフェがあり、ビールも飲むことができる。
カフェ内はクーラーがきいているので、休憩にはいい。

メークロン号は30分もあれば、全部見ることができる。
艦橋まで登ることができる。艦橋から見る景色は最高です。
写真撮影もいいです。
青い空、静かな環境

BTSを降りたら、軍事博物館がある。見学可能。無料です。
ハリーさんが軍事博物館の人と見学可能か交渉してくれている。助かります。
渡し船でもうすぐ対岸に到着。
古代のタイ海軍、人形をみているとタイに来たと感じます。(日本ぽくありません)
これはタイ版のガルーダ?
タイのドラゴンボートなのか?装飾がきれいです。
この肖像画はタイ王族の人、この方がタイ海軍の発展に貢献したとか?
渡し船に乗船する前
対岸到着前は推進が浅いので座礁する可能性あり。船のスピードものろのろです。
対岸の船着場はこんな状況です。静かです。
これがメークロン号、タイ海軍が日本海軍に発注した2艦のうちの一つの艦。正式には軍艦ではなく、海防艦というらしい。海防艦は沿岸警備をする艦。遠洋航海向きには作られていないらしい。
環境から主砲を見る。戦争中はここから発射指示を出していたのか?
近くでメークロン号を見るととても大きく感じます。
上部の見張り台。レーダーがない時代はここから視力のいい人が敵艦の有無を監視していたのか?
魚雷発射管。近くで見るの初めてです。
管制室、ここから指示をだしていたのか?
これは伝声管
メークロン号の仕様。何が書いてあるのかわからん。’


以上でメークロン号の紹介・写真は終わりです。
興味あれば、動画をご覧になってください。
https://youtu.be/eoCF8I4jtM8 =>メークロン号を見学に行ったときの動画。