
00006香港株式・電能実業(電力会社)2022年度決算発表、配当金の発表がありました。
配当金額は2021年と同じ配当金額でした。
配当金額:2.04HKD/株
私は1000株しかもっていないので、トータルの配当金額は
1000*2.04=2040HKD

重要な配当利回りは現在株価はHKD@42.85
配当利回り≒2040/(42.85*1000)*100≒4.76%
配当利回りでこれだけあれば良しとします。
香港島の電力会社である電能実業はイギリスの電力業界にも投資をしている。
イギリスの経済混乱の影響を受けているという話もあったが、去年と同じ配当金であれば、
それほど影響は受けていないのかもしれません。
とにかくこの配当利回りであれば、日本株式市場であれば、高配当株式の部類に入る。
低金利の今、これだけ配当(不労所得)あれば、問題なし。
私の所感(最近気づいて、つくづく思っていること。)
私の資産・投資額は小さいのですが、利回りを重視します。
あとはこつこつ投資金額を増やしていく。
そうすれば、将来はバラ色の老後が待っている?
「r>g」
トマ・ピケティ氏が唱えた「r>g」とは
rは資本収益率 だいたい年利 5%程度
gは経済成長率 だいたい年利 1~2%程度
この不等式が意味することは、資産 (資本) によって得られる富、つまり資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早いということだ。言い換えれば「裕福な人 (資産を持っている人) はより裕福になり、労働でしか富を得られない人は相対的にいつまでも裕福になれない」というわけだ。
富裕層の資産は子どもに相続され、その子がさらに資産運用で富を得続けることができる。もちろん各国で所得再分配政策は行われているものの、ピケティ氏は、多くの富が世襲されていると示唆する。
皆さんよく考えて見てください
私たちの周りを見渡してみると資本家は働かなくても時間に縛られずに自由に暮らしている。
なぜなら、資本(お金、土地、株式、会社)などを所有しているので、裕福なのだ。
仕事は片手間にして、それほど頑張らなくても、成果が出なくても、土地、金融資産からの収入≒rが自動的に入ってくるから自由な暮らしができる。
不公平?これが現実だと思います。(事実)