HSBC香港→中国招商銀行、人民元送金可能?
結論:不可
AIに聞いてみた結果↓
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香港から中国大陸へ人民元を送金する 香港から中国大陸へ人民元を送金する際は、以下の点に注意が必要です。
**送金方法**: 銀行や海外送金サービスを利用。特にWiseや中国銀行が一般的です。
**受取人情報**: 中国本土の受取人には身分証番号が必要。
**送金限度額**: 年間で5万米ドル相当までの制限があり、超過分は返金されます。
**手数料と為替レート**: 銀行によって異なるため、事前に確認が推奨されます。
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なぜ、香港の銀行から中国大陸の銀行に送金しようと思ったのか?
中国国内でお金が必要になったから。
HKDを大陸に送った場合、香港ドル、人民元の為替レートがあまり良くない。
そのため、HSBC香港のマルチカレンシー口座内で人民元に交換して大陸に送金した。
↓人民元を香港から大陸に送金した場合
送金自体は国際送金手数料をインターネットバンク上で支払えばできる。
送金後、人民元が招商銀行に着金したことをスマホSMSでしらせてくれるが、口座内に入金されない。
その後、招商銀行から電話がかかり人民元を入金するには資料の提出が必要と要求される。
資料とは送金されたお金がどこから来たものなのかを証明する資料。
香港での給与証明書などである。
私の場合、香港で働いていないので、給与証明書は発行できない。
しかたなく、送金した人民元は大陸の招商銀行口座に入金できず、香港HSBCに戻されてしまった。
戻すにあたり、なんと手数料が300元ほど、ひかれてHSBC口座に入金された。(非常に残念)
↓香港ドルを香港から大陸に送金した場合
中国大陸の銀行に着金した場合、「结汇」という操作を招商銀行のスマホアプリの中で実行したら、すぐに人民元に両替される。(このレートがあまり良くない。)
結論:中国大陸に海外からお金を送金する場合、外貨で送金する
上記のことを鑑みて、中国国内の金融規制は厳しいと感じた。特に外貨の送金などは規制されている。
人民元はまだまだ国際通貨にはなっていない。やはり、当たり前だが、世界は米ドルを使用している。
有る知り合いから「WISE」というサービスを使えば、海外から人民元を送金できると聞いた。
しかし、本当に人民元を海外から送金できるかについては、自分でやって確かめるしかないのだろう。