20220810に国銀リースの配当金がありました。
8月10日は香港市場 に上場している国ぎんリースという中国の国営企業の配当日でした。
配当金額:19,536円香港ドル
所有株数:200,000株
株式単価@:1.11香港ドル
投資金額:200,000×1.11=222,000香港ドル
配当利回り:19,536香港ドル ÷ 222,000香港ドル≒8.8%
株式投資をしてこんなに多くの配当金をもらったのは生まれた初めて。
19,536香港ドル
日本円に換算:19,536×17=332,112円
この会社の株価は現在値下がりしている。
国银金融租赁有限公司 2022年8月11日時点の株価@:0.98香港ドル
現在購入価格に対し約10%程度、株価は値下がりしている。
もし、来年2023年も同じ配当金を配当するのであれば、
現在この株式は買いだと考えます。
現在の株の場合、配当利回りは? 計算してみましょう。
19,536香港ドル ÷ (0.98×200,000)≒ 9.96%の配当利回り
非常に高い配当率となる。
私の意思決定:買い増し決定
理由:このような高い配当利回りが続くかどうか今後わからないが、
中国の経済は更に発展するという推測のため。
この意思決定が間違っているかどうかは将来にならないとわからない。
しかし、迷っているよりも速やかに意思決定して実行に移す必要があると考えます。
毎日中国経済はもうこれでダメになるという発言をよく耳にするが、しかし今までそうなったことはなかった。それどころか、中国の経済は発展している。
将来に対して確実ということはありえない。しかし、100%不確実ということもありえない。
国銀リースの大株主は下記の通り(1~10)=>会社の名前を見る限り国有企業が多いような気がする。
ということはそれだけ、安定しているということ。民間企業は国の政策などの影響を受けた場合、非常にリスクが有るため、逆に安定している国有企業の株を購入したほうがいいということです。
1 国家开发银行股份有限公司 8,141,332,869 64.40% [2] [4]
2 海航集团有限公司 795,625,000 6.29% [2] [4]
3 中国长江三峡集团有限公司 687,024,00 5.43% [2] [4]
4 三峡资本控股(香港)有限公司 619,476,000 4.90% [2] [4]
5 中国再保险(集团)股份有限公司 600,022,000 4.75% [2] [4]
6 恒建国际投资控股(香港)有限公司 523,310,000 4.14% [2] [4]
7 CSSC International Holding Company Ltd. 193,746,000 1.53% [2] [4]
8 Express Glory Enterprises Ltd. 157,218,000 1.24% [2] [4]
9 CCCC International Holding Ltd. 154,000,000 1.22% [2] [4]
10 西安飞机工业(集团)有限责任公司 148,737,069 1.18% [2] [4]
この会社の情報を百度で検索したところ、大卒従業員の月給は非常にいいことがわかった。
30歳、大卒者で月給45,000元となっている。
日本円に換算すると 45,000×20=900,000円
こんなに高い給与なんですね。信じられないです。
やはり、金融機関は給料が高いのですね。
最後になりますが、この会社の株式は売却せずに継続保持していきます。
中国国営企業恐るべしです。
国銀リースの主業務は中国国内で航空機のリース事業である。2020年1月からのコロナの影響はあまり受けていないようです。
やはり金融行は製造業よりも非常に儲かる。日本と同じですね。
フランスのピケティの言うようにr>gです。(金融資本からの配当が大きい、労働収入は少ない。)
国銀リースはかなり利益を上げているので、配当利回りは高い。そこで働く従業員の給与も高い。
従業員の給与が高いと、優秀な人材も自然と集まってくる。なぜなら、誰しも待遇が良いところを目指す。このように考えると好循環ですね。
悪循環になるとなかなか、好循環にはならない。右肩下がりの経済となってくる。
私の人生も最初は右肩下がりだったが、どうにかして右肩上がりにしたいし、していきたい。
そのため、毎日頑張っているのだろう。
下記情報:配当金は8月10日に予定通り支払われました。(約束通り支払われる=>信頼性有)
国銀リースが儲かっている理由(推測)
中国ではリースの金利が高いのでしょうね。それにこの会社は飛行機や船舶、社会インフラをリースしていてリース代金のとりっぱぐれもなだそう。