「潮州旅行」夫婦二人で旅行 20250712-13

潮州 旅行

广济桥
明の時代の建物が旧市街でいまでも残っており、民宿となっている場合が多い。

7月11日から13日まで 夫婦2人で 広東省の潮州というところに行き観光しました。

 潮州には今まで行ったことがありませんでしたが 一度行ってみたいと思っていた。

潮州に行って分かったこと

 ①李嘉诚は10歳まで 潮州にいた。彼の実家は町の中心部にまだ残っている。
潮州を代表する人物である 。

 

②深セン北駅から高速鉄道に乗り 約2時間半で潮汕站に到着。
潮汕站の位置は 汕頭と潮州の中間にある。
(日本でいうと新潟の燕市と三条市の間にある燕三条駅のようなものである。)

③お茶が非常に有名。凤凰单从 というお茶が有名。
このお茶は種類が多くあり、発酵度合いは紅茶と烏龍茶の中間に位置する。

④猫が非常に多い。街中、お店、民家などで猫を見ることができる。
友人の岩田さんの話では、中国で信仰心が厚いところは猫が多いらしい。宗教と関係があるのかも?

⑤旧市街はおしゃれな民宿が多くあり、 ごみなどが少なく 異臭 もなくきれいな街である。
古いものと新しいものが混在しており 面白い 街である。美術的センスがいい。
 具体的にセンスがいいということだが、それは数値では表現できず、私の感性です。
 私が現場で肌で感じ取ったのですから具体的に言い表すことができません。

⑥明、清の時代 すでに交通が発達しており、 水運を利用して海外にも多くの華僑を輩出していた。 旧市街中心部の賑やかな場所は広州の歩行者天国と同じぐらい大きい。

⑦海鮮料理 は非常に美味しく寒天・ 蒸し魚・ イカ ・カキなどの魚介類がたくさん売られている。
生牡蠣は非常に美味しかった 。

 

⑧レストラン・ お店などに入るとサービスがいいと感じた 。押し付けがましい 押し売りなどはなく、おもてなしの行為を見ることができた 。
それだけ この町の人たちは文化的素養があり 奥が深いと感じた。 簡単に言うとレベルは高い。

電動バイクをレンタルして潮州の郊外に行きました。(電動バイク無免許で乗れます。2時間で13元)
↑品茶≒単にお茶を飲むことではなく、茶の味、香り、色、茶器、環境までこだわる芸術的な行為。
 お茶碗が3つあるのは品茶の品が口3つだからということである。
お茶館でいたねこさん。とてもかわいい。ねこを飼っているひとは非常に多い。
通行路の脇で掛け軸を売っている。内容は絵ではなく、文字。これもアートっぽい。
7/12の朝飯、潮州旧市街の中心部のお店で。
魚は詳しくないが、アジだろうか?蒸した魚。焼き魚はない。魚を蒸して食べるのが潮州のやり方?
多くの種類の魚が並んでいる。高い(100元)もの、安い(20元)ものいろいろある。
驸马府というお金持ちの家。
驸马府の中、主人が座っていた椅子に座る。外は暑いが中はすずしい。
そば粉を使ったピザもあった。
蒸したサンマ。焼きサンマではない。食べなかった。
カキは生で食した。腹痛はなかった。
西湖
驸马府は広い。外壁の中は芝生が敷き詰めてある。
晩飯、これで130元はやすい。
広済橋で記念撮影
広済橋を横切る大河、かなり大きな川で流れは速い。
驸马府の天井を見上げるとはりに絵が書いてある。これは貴重だと思う。はりに絵を書くのは大変。