分久必合,合久必分 とは?

中国で三国志のドラマを見たことはあるでしょうか?
私は見たことはありません。
友人のTさん(日本人)から下記のような言葉が送られてきた。↓

「分久必合,合久必分」

この言葉は三国志のドラマの始まりにほぼ必ず、冒頭でナレーションされる言葉ということです。

試しに動画サイトで検索しましたが、たしかに本当にドラマの冒頭で語られています。

中国語サイトでもこの「分久必合,合久必分」について検索しましたが、いろいろな解説がされています。私の独断と偏見の理解では、、、、↓

中国はいくつもの王朝が建国されたり、滅亡したりしてきている。日本のような天皇という存在は無い。建国→分裂→滅亡 のサイクルが周期的に繰り返されている。
 変化の激しい状況というのはこのサイクルが日本と比べてかなり激しい。4000年の歴史はこの繰り返しなのである。現代でも同じことであると思う。企業の成長・衰退・倒産もこのサイクルの中に組み込まれている。日本のように100年以上継続して経営されている企業はあまりない。
 このような過酷な環境の中で、継続して生き残っていくのは大変なこと。
人間関係(交友)、男女間の関係(愛情)についても同じことで分裂と統合を繰り返していると思う。

中国は2000年代初頭のような急激な成長率を維持するのは難しいと思う。経済分野においても
成長→安定期→衰退のサイクルを繰り返して行くのだろう。
もちろん日本の経済も同じサイクルを繰り返していると思うのだが、サイクルの周期は明らかに中国のほうが短い。これは中国のほうが発展と変化の周波数が多いということでもある。
 現代の経済サイクルの周期はだんだん世界的に短くなってきている。変な言い方かもしれないが、中国の経済サイクル、歴史サイクルのほうが、現代に同期して共振しているのではないか?だから、中国は現在でも発展していると言える。
 下記に概略図を描いて見た。明らかに中国のほうが現代にマッチしていることがわかる。
中国のほうが世界経済の変化についていきやすいとも言える。(個人的な分析です。)

「分久必合,合久必分」を 日本語に翻訳するとしたら、私なら「栄枯盛衰」と訳します。

もしほかにいい訳がありましたら、教えていただきたく思います。