四川省成都 パンダ基地
成都市内の春熙でパンダ基地行きの専用バスに乗車5元

↑バスガイドさんが早口でパンダ基地・パンダについて説明をしてくれます。
早口のため、全部聞き取れませんでしたが、ユーモアを交えてパンダのことを説明してれた。
●パンダは冬眠しない。
●パンダは海外にリースに出される。(パンダが留学する。)
●留学先で生まれたパンダの子供は中国のものである。
●パンダは中国の外交手段となっている。世界各地に出稼ぎに行っている。
●パンダは留学先から帰ってきてもお金を稼いでくれる。
●パンダは中国の国宝。

などの話をしてくれました。もちろんガイドさんはお土産を販売する。
ガイドさんは国有企業の公務員であることがわかった。
現在乗車しているパンダバスも国営企業が営業しているということ。
パンダはドル箱なのです。
成都の観光業は大部分がパンダに関連しているのか?

ツーリストセンター、ここにパンダカフェがあった。カフェを飲みながらパンダを見ることは出来ない。
続々とバスがやってくる。
入場料金大人55元。そんなに高くは無い。
パンダ基地敷地内は広大。歩くのに疲れます。
殆どのパンダは動きません。躺平しています。
黙々と竹を食べるパンダ。このパンダは働き者です。アクティブです。

今回男一人旅でしたが、次回は子供たちも連れてこようと思った。このパンダ基地はかなり遊べます。
今はコロナの営業で観光客は非常に少ないようだが、普段は多いらしい。
敷地内にはレストラン、映画館などもあり今後はさらに発展するのだろう。
パンダ基地の職員さんは皆親切、落ち着いている。四川省の人はすごいです。