中国共産党成立100周年。100th anniversary of the establishment of the Chinese Communist Party。

中国共産党成立100周年記念。

最近中国共産党100周年記念の広告モニュメントを町の至る所で見かけることができます。

それだけ中国共産党100周年記念は中国にとって大きな記念日だということがわかります。

町の公園、大通り、皆の集まるところ、政府の建物、どこに行っても中国共産党成立100周年記念の文字が目に付きます。

中国共産党成立100周年。下には英語でも書いてあります。外国の人にもアピールする狙いがあるのでしょう。
公園には至るところで100周年を祝うモニュメントが設置されている。(^^)

国を挙げて共産党100周年記念をお祝いするムードが至る所で現れていますそれだけ愛国心の強い人民が多いのだろうと考えます。

日本では小学校で国歌を歌うななぜ歌わなければならないのかという議論があるらしいですが、中国ではもちろんそういうことはありません。幼稚園から学校では愛国教育を植え付けています。もともと日本でも愛国教育はあったということが事実ですが、今では皆忘れてしまっているのだろうと思います。

日本全体のムードは愛国というよりは皆自分のことを考えているのではないでしょうか。

私は中国に住んでいますが日本愛国者です。

日本愛国者であるということが恥ずかしいことではないと思います。

多分中国に住んでいる日本人の人たちも皆日本愛国者だと思います。

なぜならば中国に住んでいようと日本人は日本人だからです。

国境を越えて中国で仕事をしていますが仕事中は日本愛国者であるということは言いません。中国人の人たちも日系企業に勤務している状態で中国愛国者であるということは言いません。お互いに気を使っているのではないかと思います。

そもそも中国で仕事をしていようとその他の国で仕事をしていようと愛国者であるということは仕事上はあまり関係ないのではないかと思います。

愛国者であるということの前に自分のことが大切ですからね。

国籍が違う人たちと一緒に仕事をしている状態ではこれが普通なんでしょうか?

私は中国以外で仕事をしたことがないので分かりません。

しかし中国で生活をして仕事をしてお給料をもらっている以上、中国という国の歴史や成り立ちを日々勉強していかなければならないと考えます。

この写真は7月1日の工場全体集会、人事課長は共産党生誕100周年記念の話をしている。愛国心があります。中国の人達は100周年記念を祝っていることについて敬意を示します。共産党がなかったら、新中国はなかったと皆思っています。