「足立美術館」一度は行きたかった。一人旅

何年か前から「足立美術館」が外国人に非常に人気があると知ったので一度は行きたかった。

今回3年ぶり日本帰国山陰の島根県にある足立美術館に行ってまいりました。
結論はいってよかったです。

中国製のスマホで撮影してもいい写真だと思います。
NIKONミラーレスZ30で撮影していればもっといい写真が撮れたのに、残念です。

このショットは足立美術館を代表する日本庭園の形式です。

外は1月で寒いので中から庭園を見る。
池には鯉が泳いでいる。心が落ち着きます。

和室の窓から外が見えます。和室の掛け軸のような感じらしい。

足立美術館の説明↓ HPより抜粋


「なぜ足立美術館にこれほど多くの横山大観の作品があるのでしょうか?」とは、当館を訪れる人々の第一の疑問であり、一番多く質問を受けることでもあります。また来館者の大半は、なぜこのような田舎にこれほど見事な庭園が、と半信半疑のような顔をされることが多いようです。
「名園と横山大観コレクション」すなわち日本庭園と日本画の調和は、当館創設以来の基本方針であります。それは、日本人なら誰でも分かる日本庭園を通して、四季の美に触れていただき、その感動をもって横山大観という、日本人なら誰でも知っている画家の作品に接することで、日本画の魅力を理解していただきたい。そして、まず大観を知ることによってその他の画家や作品に興味を持っていただき、ひいては日本画の美、すなわち「美の感動」に接していただきたいという、創設者 足立全康(あだちぜんこう)の強く深い願いがあってのことなのです。

この美術館に行くのも大変だが、時間を作っていくのも大変です。
やはり、お金と時間がないとどこにも行けないのが悲しいです。
今回ジャパンレールパスで移動していたからいけたのです。
今度は私だけではなく家族の者たちもつれてきたいところです。
多分、連れてきてもこの価値がわからないと思うのだが、一度連れてきたいと思った。

この美術館にはレストランも併設されており、私はハヤシライス・コーヒーセットを頼みました。
レストランから日本庭園を眺めながら食べるお昼ご飯はとてもおいしかった。
たまにはこういう贅沢もいいです。

帰りは米子まで来てしまいまいました。

https://www.adachi-museum.or.jp/ ->足立美術館HP

一度行くことをお勧めします。