JAPAN RAIL PASS(ジャパンレールパス)

中国から日本帰国時に大阪・東京・名古屋の大都市に到着してから故郷の石川県に帰る。
その時JRで移動するのだが、航空運賃も高いが日本国内JR運賃も高い。まさか普通列車で帰ることはできないので、新幹線・特急列車を使って帰郷する。その時の交通費がばかにならない。
関空と金沢を特急列車で往復すると2万円ぐらいかかったような気がする。
それであれば、JAPAN RAIL PASSを購入した方がお得だと思う。(以後JRPと省略して書く)
日本国内の移動はやはりJRを使って移動する方が便利だ。
過去にJRPを購入して成田空港駅から北海道稚内駅に行き、その後、鹿児島指宿駅まで移動した経験がある。(奮発してグリーン車で移動)日本国内に実質滞在したのは7日間だけだったが、充実した時間を過ごすことが出来たと今でも思います。

もともと、このJRPは訪日外国人を対象とした切符であるが、海外在住の日本人も購入できるのはありがたい。2年ほど前、海外在住邦人は購入できなくなると言う情報もあったが、今でも購入できるのはありがたい。

20220712現在,

次回いつ日本に帰国できるのかわからない。
しかし、次回帰国時にはJRPを使用して日本国内旅行をしてみたいものです。
現在、20年来の円安なので、JRPが非常に安く人民元で購入できるのもありがたいことです。

JRP利用資格
海外在住の日本人で「在留期間が連続10年以上であることを確認できる書類を在外公館で取得したもの等」=>「在留証の写し」で良い。領事館で無料で発行してくれる。領事館の受付窓口の方もレールパスで使うことを知っている。ということは日本人がそれだけ、レールパスを購入して日本で使用しているということがわかる。

「在留証の写し」を広州領事館でもらって、広州の指定された旅行者(JTB等)で現地通貨で購入する。中国の場合は人民元での購入となる。


 「在留証の写し」は広州領事館に電話し、確認したが、無料で発行できる。
ただし、自分が10年前に在留届を出していることが必要。

必要書類発行費用
在留証の写し無料
在留証明60元程度
材料証の写しは無料なのでありがたい。


以前はグリーンカードを持っていれば、JTB広州で直接購入できたが、今はグリーンカードを持っていても購入できない。必ず、「在留証の写し」が必要。

↑上記は購入場所。広州でも購入できる。JTB広州に電話して確認済み。
20220711時点での購入価格、この価格は日本円。現地で購入の場合、現地通貨に換算して購入。

JAPAN RAIL PASS のウエブ=>https://japanrailpass.net/about_jrp.html#anchor02

日本全国のJR在来線路線図と新幹線路線図(全て英語表記)↓

最後になりましたが、JAPAN RAIL PASS を使って日本帰国時に日本国内旅行する日が待ち遠しいです。

まとめ①②③
①外国の日本領事館で「在留証の写し」を発行してもらう。(注意点:10年間現地居住証明)
②「在留証の写し」を持って、外国現地のJRP販売の旅行会社まで行き、引換証を購入
③日本到着後、JRみどりの窓口で引換証を渡して、JRPをもらう。

●引換証は、購入した日から3ヵ月以内にジャパン・レール・パスと引き換えなければなりません。
(例:引換証発行日が4/15の場合、7/14まで引き換え可能)

広州JTBに電話してジャパンレールパス購入の可否を確認した結果:購入不可。取り扱いをやめた。

HIS広州に確認したところ、購入可能ということ。↓の中国サイトより購入可能

https://traveldetail.fliggy.com/item.htm?spm=181.8280233.0.0.1b8f4b2b8gpvpa&id=44751747984

上記のサイトはアリババ系の飛猪というサイト。このサイトは旅行を扱っているサイト。ちなみに猪は中国語では豚の意。