以前、広州のOさんから中国の小学生が日本の小学校に体験入学できることを聞いたので、今回実行してみる。
なぜ、体験入学させようと思ったのか?
私が日本人なのに子どもは日本に興味がなく、日本語を勉強しないから。
このことは子どもにとってはあまりにも父親の身勝手な行為かもしれないが、事項することにした。
なにもしないよりは何かをしたほうが結果ができると思う。
なにもしなければ結果も出ない。たとえ、結果がよくなくてもチャレンジしたことにより何かをえることになり将来プラスになると思う。
体験入学は簡単(フロー①②)
①市役所の教育管轄部門に連絡する。
②体験入学する学校を教えて、学校の教頭先生に電話連絡して体験入学の日程を決める。
ただそれだけです。
体験入学の可否についてはその学校の教頭先生の判断によるところが多いと思うが、小学生、中学生のそれぞれ体験入学OKとの回答でした。タイミングにもよりますが、ありがたいです。
体験入学したあとの結果については来年のブログで発表したいと思う。
海外からの一時帰国中に日本の学校で体験入学を希望する場合、各自治体や学校によって異なる手続きや条件が設けられています。以下は、一般的な流れと注意事項です。
体験入学の概要
体験入学は、海外に住む日本人児童が日本に一時帰国した際に、日本の小・中学校での生活を体験する制度です。この制度は正式な在籍ではなく、各自治体の判断によって受け入れが行われます14。
体験入学までの流れ
- 学校への連絡: 滞在先の校区内にある学校に直接連絡し、体験入学が可能かどうか確認します。必要な情報には、児童の氏名、生年月日、希望期間などがあります123。
- 受け入れ調整: 学校が受け入れ可能であれば、具体的な日程や条件を調整します。通常、体験入学は最大4週間までの期間で設定されることが多いです23。
- 申請書類の提出: 体験入学申込書や保護者の身分証明書、お子様のパスポートのコピーなどを教育委員会に提出します23。
- 事前訪問: 体験入学開始日の数日前までに、保護者とお子様で学校を訪問し、必要な手続きを行います23。
- 体験入学開始: 事前訪問後から体験入学が始まります。終了後は特別な手続きは不要です23。
注意事項
- 正式な在籍ではない: 体験入学中は正式な生徒として扱われず、教科書無償給与の対象外となります12。
- 日本語能力: 授業は日本語で行われるため、お子様がある程度日本語でコミュニケーションできることが望ましいです24。
- 費用負担: 給食費や教材費などは自己負担となります。また、保険に関しても自己負担となる場合があります23。
まとめ
海外から一時帰国する際に日本の学校で体験入学を希望する場合は、各自治体や学校の具体的な手続きを確認し、必要な書類を準備することが重要です。体験入学は貴重な経験となるため、計画的に進めることをお勧めします。