夜の沙面はムードがある。(個人的にそう思う。)
  • 20240510、夜の沙面が賑やかになっています。

  沙面島を越えて 南方ビルに徒歩で向かうと左側に昔の税関・郵便局などの歴史的建造物などがライトアップされて とても ムードのある状態です。

 この夜景をバックにして若い人やモデルさん達が撮影をしている状況を目にするようになりました。

 10年以上前は 寂れた観光地というような感じでしたが 最近再開発されており 新たな観光地として多くの人が訪れているみたいです。

昔、この辺りは広州でいちばん賑やかな繁華街となっており、非常に混雑していたそうです。タクシーの運転手さんが教えてくれました。

なんでも日本陸軍が広州を占拠していたときにこの辺りの高層ビルに軍令部が置かれていたそうです。この情報は小説「陸軍中野学校」という本に書いてありました。

私は週末この辺りを一人で散歩して時々ビールなど飲みながら孤独に 過ごしています。

川沿いに中国革命の父と言われている「孫文」が建造したという建物もあります。映塔楼という建物です。この建物はオープンカフェになっており、川沿いの景色を見ながら🍺ビールを飲めます。

歴史的なことを思い浮かべながら、色々考えながら散歩するといい気分転換になります。

 行けるとこまで歩いて行って帰りは 路線バスに乗って 自宅まで帰る という流れです。

珠江新城あたりの近代的高層ビルが立ち並んでいるあたりも面白いと思いますが、古く歴史のある場所を歩くのもたまにはいいのではないでしょうか?

↑沙面に一軒だけあるスタバ。ここのスタバは外観はかなりおしゃれな建築物。昔の建築物を利用営業。

まとめ
この辺りを歩くだけでなぜか、ストレスが解消される。毎週同じコースを歩いているが、少しづつこの沙面も変化している。今後もますます、変化していくのだろう。
このブログを見ている方々も時間のあるときに歩いてみてはいかがでしょうか?
きっと、何か新しい発見があると思う。