「AIR SIM」というものをご存じでしょうか?
私は5月13日、3年半ぶりに香港に行きました。
香港に行く方法は典型的なルートですが、羅湖のイミグレーション経由で香港に行きました。
https://youtu.be/aUSOLTmwxSw =>動画アップ
現状把握
中国から陸経由で香港に行くときに問題になるのが、スマホのデータ通信だと思います。
例えば、中国移動通信キャリアを香港で使えるか?
回答:使えます。ただし、通話料金、データ通信料金は割高。
香港で電話を使い費用
香港から中国に電話する場合:0.99元/分
香港で電話を受ける場合:0.99元/分
香港内で電話する場合:0.99元/分
香港内で海外に電話する場合:3元/分
香港でのショートメール費用
中国大陸にショートメール発信:0.39元/件
外国にショートメール発信:1.29元/件
ショートメール受信:無料
香港でのデータ通信費用
データ通信費用:3元で3M(毎日の費用は30元上限,北京時間が基準)
たぶん1日データ使い放題で30元
最近あまり電話を受けたりかけたりすることはあまりない。
データ通信ができればいいと思う。
日本から海外に行って現地でデータ通信する場合、
中国から海外(香港含む)に行って現地でデータ通信する場合、データ通信料金は結構かかる。
そのため、現地専用のデータSIMを購入して使うことになるのだが、
現地のSIMをスマホに入れてすぐ使えない場合があり、APNの設定、SIMカードのアクティベーションなどいろいろ複雑な設定が必要となる場合がある。
そこで登場するのが「AIR SIM(無国界上網卡)」です。
(香港のセブンイレブンにこのSIMカードくださいと言えば、裏からセブンイレブンの店員さんが出してくれた。価格はHKD120-)
英語でReusable Trabel SIM Covers 130+ Destinations. と記載してる。
このカード一枚で130ヵ国で使えるSIMカードです。カードをいちいち入れ替える時間が節約できる。
SIMカードは上記の写真のようにマイクロSIMに分離され、スマホに入れることができる。
私の場合、日本で購入してきた、Pixel6aにSIMを挿入して香港でデータ通信することができた。
なかなか、設定できなかったので、WIFIにつないで、AIRSIMのサービスセンターにFBチャットで聞いた。スマホを再起動したらデータ通信できるようになった。
中国から海外に行くときに現地でデータSIMを購入する手間が省けて時間の節約になる。
現地空港到着後すぐにSIMが使えるのはいい。
今年、海外旅行に行けるかわからないが、その時に現地でデータ通信してみたい。
データ通信料が少しぐらい高くても、SIM設定時間の節約になり現地の旅行時間が増える。
このSIMはいいと思う。
気を付けなければならないことは一年以上使わない場合、SIMカードが失効してしまうこと。
一年に一度ぐらいは日本など、海外旅行にはいくでしょう。