金沢駅の「郵太郎」について

1月21日(土曜)の夜に奈良さん・奥田さんと3年ぶりにお会いした。
3年ぶりにあったとは言え、特に何も変化はしていない。
なにか、新しい話題があるわけではない。
しかし、以前金沢の有名企業S社で勤務していた時の話題が多くなった。

話題一覧
●以前の同僚がガンで若くして亡くなっていた。
●以前の職場の先輩が住居不法侵入で警察に捕まっていたこと。(新聞に載っていたらしい。)
●20年前と違い、企業内でのモラハラ、セクハラ、コンプライアンスについて厳しくなっていること。
●石川県自体がかなり高齢化していること。60歳で定年できない、引き続き嘱託で勤務。
●以前の職場の上長が子会社で勤務していること。
●当時職場の女性社員が60歳過ぎてもまだ会社で勤務していること。

上記の話題は20年以上前の話なので、すでに当時のことを覚えていることも少なくなっている。
今思えばどれも懐かしい思い出である。
当時の職場の先輩は私が卒業して中学校のバスケ部の先輩でもある。なぜ、住居不法侵入したのか?それはだれにもわからないだろう。
もしかしたら、本人自身もわかっていないのかもしれない。魔が差したということだろうか。

金沢駅西口を出てAPAホテルの右側にある居酒屋さんで奈良さん、奥田さん、岡田の3人で鍋を食べた。
飲み放題プランを選んだが、皆歳をとっているので、お酒もあまり飲めない。
若い頃は結構飲んだのだが、仕方がない。(次回の予約は飲み放題プランをつけないでおこう。)

奈良さんは北陸大学に転職・勤務されている。私が以前、滋賀大学経済学部の簿記講義でお世話になった稲山先生も北陸大学に3年ほど勤務されていた。人間関係とは面白いものである。どこかでつながっているのですね。

奈良さんには次回、孔子学院のことなどについてお聞きしたいと思う。個人的にとても興味があります。(次回日本帰国時に北陸大学まで孔子学院を見学に行くことは可能なのだろうか?)

3人の懇親会も終わり解散、私は奈良さんを金沢駅の改札口まで送りに行ったときに、金沢駅西口にある「郵太郎」を見に行こうということになりました。(普通列車の出発まで時間有り)

郵太郎の人形、1954年からのものらしい。
1954年金沢郵政局が金沢駅駅舎完成を祝って、強度の加賀人形を贈った。とても伝統がある。恥ずかしいですが、初めて知りました。

奈良さんの視点は私と違う。本当に尊敬いたします。金沢の地元の人も知っているのだろうか?

金沢駅東口にあるモニュメント、非常にインパクトが有る。外国人も一目置くらしい。


 3年ぶりに帰省してみるといろいろな変化が見て取れる。地元の知人と会うのも非常にためになります。中国も激変しているが、日本もいろいろ変化していることがわかった。やはり、自分自身が動いて現地に行って見る必要があります。インターネットの情報だけでは限界があります。