7月4日、友人楊さんの祖父(爷爷、父方のおじいさん)の家に行き晩御飯を食べる事になりました。
おじいさんが住んでいる場所は湖南省株洲市郊外、醴陵にある農村にある。15年前に訪れた時は、電気も無く、アクセスする道路も無く、本当に不便な場所にありました。
しかし、最近は幹線道路が開通、さらに自分の家の隣に3階建ての家を新築していた。環境は15年前と比べて大変化していた。
梨瓜とは? いろいろ調べて見ましたが、日本国内で以前売られていたプリンスメロンに似たような果物です。一種のメロンだと思います。500gあたり4元(15*4=60円)で街、道路脇の販売店で売られている。哈密瓜(新疆のメロン)などに比べると安いが、個人的には美味しいと思います。日本のプリンスメロンは子供の時、石川県の砂丘地帯で栽培されているものをよく食べたが、最近では梨瓜と同じ運命をたどっており、あまり市場に出回らなくなっている。ブランド戦略失敗か?
一見すると平和な農村の状況だが、親戚同士が集まり話すことはお金やおじいさんが亡くなった後の財産の分配方法
、現状の農村の土地を兄弟に分ける時の分配比率など。このことを中国語で分家というらしい。日本でも遺産がある家では遺産相続で骨肉の争いがあるらしいが、中国でも同じなのですね。ちなみに私の実家は財産がないので、そういう心配はしなくてもいい。(^^)
中国の農村では亡くなった人を上記写真のような棺桶に入れて、土葬するらしい。自分が死んだ時のことをちゃんと考えているのはすごいです。土葬は現在の中国では表面上は禁止されているらしいが、実際は土葬する習慣が今でも残っている。これは現実です。規則で禁止しても昔からある慣習、習慣はそう簡単にはなくならない。大きく変化している中国もあるが、昔からの習慣を保守的に頑なに保持している中国もまた中国である。中国を一言では形容できないのは日本のように右向け右が簡単にできないからであると思う。
おじいさんも自分の財産で息子・娘が争うさまを見たくは無いでしょう。棺桶のなかには当分入れそうもないと思う。
下記にこの動画をアップしました。よろしければ御覧ください。https://youtu.be/RVrM8yl53so