中国人の友人はマスク工場に行き、マスクを仕入れて日本に本当に販売開始した。3月22日DHLで発送。輸出ライセンスが無いため、出荷数量は5,000万枚だけです。もしも、輸出ライセンがあれば利益を得ることができたのに。マスク製造会社から購入時に、取引口座が無いため、個人口座から営業担当者の個人口座にお金を振り込んだそうでう。お金を振り込まないと販売はしてくれません。ここでは信用取引ではなく、現金商売です。
日本はいつまで、マスク不足が続くのでしょうか?需要と供給の関係でマスク価格@は現状高値が続いています。
しかし、中国全土でいろいろな業種の会社が異分野であるマスク製造を開始している。もうそろそろ供給過多となり、価格は下落するのではないかと私は思います。経済学で言うところの価格調整に対して中国の対応はすごいと思います。
12月18日の「スッキリ中国論」 https://naokisu.com/?p=17 にも説明されているように中国人は皆商売人、商売上手だと思います。儲かるとわかればいろいろな人たちがその業界に参入します。お金儲けは死にものぐるいです。日本のバブル時代に時任三郎が 『24時間、戦えますか』 という歌を歌っていましたが、今まさに中国は皆で24時間戦っていると思うのは私だけでしょうか?