2020年日本のサンマ(秋刀魚)価格が高騰しているというニュースを見た。あるユーチューブから台湾歌手「周杰伦」の七里香 という歌にサンマのことが歌われており、それ以来中国の若い人達はサンマに興味を持ち、中国でもサンマを食するようになったという。
本当にそうなんか自分なりに調べてみた。
周杰伦 七里香の歌詞の中身にありました。サンマのことが歌われている。 秋刀鱼的滋味,猫跟你都想了解
サンマの味については猫もあなたも味わってみたい。というような感じだろうか?
サンマの味は恋の味と似ている?
七里香 の歌には確かにサンマがおしゃれな食べ物として歌われているようです。
個人的にはサンマを思い浮かべるとオシャレな感じはしない。しかし、超有名歌手がサンマについて歌うことによって、中国人はかなりサンマに対して見方が変わったのかもしれない。
この歌は2004年に発表されており、今から16年前の歌である。時々この歌を聞くことがあるが、中国での流行は長続きするし、影響もじわりじわりと長続きするのだろう。(ロングテール?)中国では日本と違い、コンテンツの寿命がとても長いと思う。かなり昔の歌なのに今でもうたわれている歌が結構たくさんある。(日本のように毎年流行が大きく変化はしていないと思う。)それだけ、国土が広くて、人々に流行が行き渡らないのが原因だと思う。私の推測となりますが、携帯端末が普及すると情報の伝達も早くなり日本の毎年流行が来るような気もするが、携帯端末を使う人々が追いついていけない。現に私はすでに流行に追いつけていない。だからしばらくは今のようなゆっくりした流行が続くと思う。
サンマの歌に猫が出てくるのはおしゃれかもしれない。なぜなら、猫はかわいいから、、、、。動画サイトでもかわいい女の子が猫の格好をしてこの歌を歌っているあたりから、猫は中国でも可愛いものとして捉えているのだろう。
広州のスーパーマーケットでもよくサンマを売っている。それだけ、中国人も昔に比べて、サンマを食べるようになったのだと思う。みんながサンマをたくさん食べるようになって、需要供給の関係からサンマ価格が高騰しないことを祈ります。なぜなら、私はサンマが大好きだからです。
しかし、この歌の歌詞 「秋刀鱼的滋味,猫跟你都想了解」をどのように日本語に訳して理解したらいいのか、自分自身よくわかっていない。だれか理解されている方がいましたら、コメント欄で教えていただけないでしょうか?