群馬・高崎駅で若松さんと面会

アクティブツール時代に同じ日本事業部門でお仕事させて頂いた若松さんと高崎でお会いすることが出来ました。

あの当時、理解できない環境の中で一緒にお仕事をさせていただいたのは幸運でした。
こうして、6年経過したときに日本でお会いしてお食事するのもまた何かの縁です。

あれから、日本に帰国された若松さんは群馬高崎で外国から日本に仕事を探しに来られた方のコーディネイトの仕事をされていることがわかりました。

台湾・香港系の会社で仕事をしている時は同じ日本人として親近感がありました。

結局、私も若松さんも会社を退職することになったのですが、あのときに体験した出来事は今でも忘れることが出来ません。
 日本人としての考え、日本の文化・風習・考え方などはすべて否定された状態で勤務していたことは事実です。今思えば、異文化と接触していたということです。
 海外で勤務、それも日本資本の会社ではなく、中華系の会社での勤務はまさに異文化と接する体験だと思いました。異文化と接するということはそれだけ非常に大変なことであるということを身をもって体験しました。

高崎駅横のヤマダ電機の建物にあるレストラン街で食事。ヤマダ電機の本社は高崎にあります。

外国資本の企業で勤務することはある意味で日本的な差別がなく、公平に扱われるということかもしれない。公平に扱われるということは外国資本のルール、規則の中で公平にあつかわれるということです。

そういった環境で自分自身を試してみるのも人生の修行であるかもしれない。