林@クオリティマインドのメルマガ記事で考えたこと。

クオリティマインド 林 徹彦さんのメルマガを購読はじめました。
林さん↓の情報は下記に示します。


クオリティマインド 林 徹彦
【オフィス】東莞市闊理蔕企業管理諮詢有限公司
      中国広東省東莞市莞城区東城西路181号 金澳大厦二期C座502室
      電話:+86-769-2698-9740
      携帯:+86-186-8104-5581
【ホームページ】http://www.quality-mind.com/

 東莞和僑会で林さんを知りました。
品質と経営についてプログで説明されている。
私も品質と経営について興味があります。まだまだ足りないところがありますので、勉強中です。林さんのプログを購読して学習させて頂いています。

2月16日のプログの中で、個人的に面白いと思ったことが有りました。
内容は↓です。
「日本の夫婦は「家族識」で成り立っている。」
「海外では夫婦は「個人の愛」で成り立っている。」

どうでしょうか?非常に面白くないでしょうか?
中国に住んでいて考えさせられることです。
 個人の愛情がなくなった場合、それは離婚につながるということです。
私の嫁(中国人)の同級生を見てみると離婚している人が3人ほどいます。
 それは偶然なのか?子供がいても離婚している人はいます。
それは夫婦間で愛情がなくなったからでしょう。ある意味非常にシンプルです。
 親戚、友達、職場などの世間体も有ると思いますが、愛情がなくなること≒離婚というパターンが多いのではないでしょうか?
 
 中国人の奥さんと結婚されている方は常日頃夫婦間で愛情を確認されているのではないでしょうか?^_^ 下記に日本、中国の比較表を作りました。

夫婦間を取り持つもの会社と従業員を取り持つもの 安定感     (安定供給)利点短所
日本家族組織への忠誠心、信頼関係安定している。安定夫婦愛、組織への忠誠心が無い場合でも継続。ストレスたまる。
世界(中国含む)夫婦の愛情利害関係、得OR損?安定していない。夫婦愛、利害関係により変化。ストレスたまらない。不安定
こんなに簡単にマトリックスで日本と世界を比較したがこれでいいのか?
日本と世界のどちらが今の時代に有利なのか?効率がいいのか?

下記の野口悠紀雄の著書 「1940年体制」には戦中の統制経済が今の日本のシステムを形作ったと書いて有り、私はそのように理解している。

 中国で安定生産、安定品質、安定供給して顧客満足度をUPさせるためにはどのように考えて行動していけばいいのか、日本式の信頼関係を築いていくやり方がいいのか?明確な答えは無いが、日々ない頭を絞って考えていく必要がある。