中国のCCTV中央電視台でも報道されていたことがわかります。
カルロス・ゴーンさんについてWIKIPEDIAより
引用開始 両親はレバノン人で、ブラジルで誕生。幼少期をブラジルで過ごし、中等教育は父の母国であるレバノンのベイルートで受けた。フランスの工学系グランゼコールの一つであるパリ国立高等鉱業学校を卒業した後、フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間在籍。 ミシュラン社での業績が評価され、ルノーに上席副社長としてスカウトされ、同社の再建にも貢献した。 引用終わり
カルロス・ゴーンさんはフランス グランゼコールの学歴、理工系であり、超超エリートであることがわかります。
中国国家指導者もほぼ理工系出身者が占めている。フランスとこの点は似ている。日本国家指導者は文系が多く、中国とはまったく違う。
私がこの逃亡情報を知ったのは2020年元旦の飛行機の中でした。私もちょうど中国から日本に逃亡?移動中でしたので、興味深くこのニュースを新聞で読みました。
中国Baiduの記事より
日本はこれからオリンピックなどがありセキュリティーは大丈夫なのか?有名人は厳しい監視の下で逃げることができますが、日本の安全は大丈夫か?
中国のインターネットニュースに書いてあることは最もだと思う。ゴーン被告が罪を犯したことについては何も記載が無いが、日本のセキュリティーについて疑問を投げかけている。もしもだが、中国国内で被疑者として捕まった場合、日本のように逃げる事ができるだろうか?まず無理だろうと私は思います。
嫁の感想:興味がないとのことでした。眉毛が濃くて、人相が悪いおじさんについてはどうでもいいとのことです。(全く無関心)
中国人友人(男性45歳)の感想:HUAWEIの幹部がカナダで捕まったのと同じこと。
やはり立場が異なれば、視点も違ってくるのですね。今の中国にとってはこんな小さなことは普通の人々にとって大きな事件ではないのでしょうね。