香港の新聞(大公报)に掲載されていた記事について
香港の新聞に書いて有ったことなので、もちろん香港人の考えも含まれた内容であると思います。
この内容を見ての感想、株式市場に投資した資金に対して年率4%の配当があれば、香港での老後生活は問題無いという意味だと思う。香港人はそれだけ、株式市場に自分のお金を投資しているのか? 香港は物価が高いところです。手持ち投資資金が1億円年4%の運用の場合、↓400万円の配当がもらえる事になる。
投資資金(円) | 年4%の配当金(円) |
10,000,000 | 400,000 |
40,000,000 | 1,600,000 |
70,000,000 | 2,800,000 |
100,000,000 | 4,000,000 |
香港人はそれだけの金額を株式市場に投資しているのか?正直すごいと思います。
場所は変わって、日本国内ですと退職金で金融投資して老後の生活資金にしようとして、失敗したという話をよくインターネットのニュースで聞くことがある。
金融投資はそれだけ難しく、簡単に儲けることができないということだと思う。一時期、香港市場で金融投資をして年10%のリターンが有ったということもよく聞いたが、今ではあまりそういう話、情報は聞くことが有りません。
世界的に株安、投資に対するリターンの低下などが原因だと思うが、インターネットの発達などにより世界的に同時にリターン(利子率)低下となっていると思う。このような状況下でもこつこつお金を貯め金融商品を購入するのがいいことなのか?
サラリーマンで有る以上、なにかリスクのないいい方法はあるのか?もしあったら、教えてほしいくらいだが、ないと思います。だから、こつこつ、ちょちょぼ とやっていくしかありません。そんな中にも新しい発見、楽しいことがあると思っています。ちなみに「ちょぼちょぼ」という言葉はライフネット生命会長の出口さんの本に書いて有った言葉です。私はこの言葉が好きです。
最後になりますが、私も香港人のように投資資金1億円を目指しています。