約一年会社で勤務してくれたBaoさんの送別会を二人で開催。
場所は石龍にある「中野屋」。
彼女は将来の夢は日本料理屋を開店すること。だから日本料理屋で送別会をすることにした。
最終勤務日まで既存の客先とのメールのやりとりお疲れさまです。
なぜ、最終日までメールのやりとりをしていたのか?
それは会社内での引き継ぎについて後任の確定が遅れたからです。
なぜ、後任の確定がおくれたのか?
それは会社内で意思決定が明確にできなかったからです。
なぜ、意思決定ができなかったのか?
それは最後まで会社内でゴタゴタがあったからです。
勤務最終日の午後に後任が来て引き継ぎしていましたが、半日で引き継ぎできるわけありません。
今回の問題点について原因究明して以後、このような問題が発生しないように対策する必要あり。
Baoさんは会社の規定に従い、一ヶ月前に退社申請を書面で提出している。
何も問題はありません。
いろいろ語弊があるかもしれないが、従業員が会社に対して魅力を持って、やめたくない会社、やめてしまっては惜しいと思わせる会社、個人が成長でき、毎日が明るく楽しい職場にする必要があるとつくづく思います。
そんな毎日が明るく楽しい会社なんて、理想論だ、仕事が楽しいなんて、そんなことあるわけないという考えの方もいらっしゃるでしょう。それは30年前の日本の美徳であります。
今は時代背景も変化している、昔のような奴隷制度のような会社ではサステイナブルな発展はできない。
上が明るくならないと下も明るくならない。上が暗いと、下も暗くなる。そのようなものだと考えます。
わたしの経験からすると会社上層部が離婚していると部下も離婚するような傾向がある。そういう組織には離婚者が自然とよってくるんですね。類は友を呼ぶということでしょうか?不思議なもんですが、これは事実です。
人間ちょぼちょぼですから、わたし自身も大きな事を言えませんが、日々努力していく必要あります。
最後になりますが、Baoさんは底抜けにあかるく良い性格をしている。そういう性格の人はどこに行ってもうまくやっていくものだと私は思います。次のステージ、プロジェクトで自分の才能を開花してほしい。
自分は株式会社○○の正社員だ! という誇りを持つのではなくて、
自分は株式会社○○のプロジェクトに参加している一個人にすりない。
このマインドが今の時代の会社組織にマッチングしているのではないだろうか?
ようするに「強い個人」になるということである。
実はこの考えは石川県星陵高校出身の本田圭佑が行っていた言葉です。
この考えは中国に非常にマッチしているように個人的に思います。