中国の離婚後の市場(マーケット)形成。Market formation after divorce in China.

 中国は大きな人口を抱える市場がある。もちろん人口が日本の10倍あるので、市場としては大きいだろう。
 先週2月20日に私のウイーチャットに下記のような広告が入ってきていることがわかった。

↑突然スマホに入ってきた広告です。中国にはこういう市場があり、写真入りで公開されているのか?

 上記のような情報が突然入ってくるのはおかしいと思うが、何故私のSNSにはいってくるのか不思議です。AIの方で私がこういう情報を望んでいるもしくは必要だと判断して送ってきたのだろうか?
 彼女達のコメントには男友達求む・結婚求む・同居(同棲)求む などのことが書かれている。新しい風俗関係の広告とも見間違うようなことが記載されている。
 
 中国ではこういうことが一般的に行われているのだろうか?
 

 明らかにこのような広告は人を騙すものかも?しかし、騙される人も実際にはいるのでしょう。

 別の視点で考えてみると中国では離婚が多いのかもしれません。以前私のプロ具で離婚率について書きました。=>https://naokisu.com/?p=760
 この記事の内容は日本・中国の離婚率はほぼ同じ。中国の離婚率は世界的に見ると低い。という内容でした。しかし、私の周囲で結構離婚されている人が多いのも事実です。離婚が悪いという意味では有りません。
 結婚関係についてこの記事で書きました。=>https://naokisu.com/?p=3001
「日本の夫婦は「家族識」で成り立っている。」
「海外では夫婦は「個人の愛」で成り立っている。」


夫婦間の愛情がなくなれば、即刻離婚というケースもありうると思う。
 私的には愛情がなくなれば、離婚というのはすごく合理的な考えだと思う。
双方嫌いでだらだら夫婦関係を続けているのはある意味すごく時間の無駄な関係かもしれない。

 日本にも離婚後の市場はあると思いますが、中国に比べて比較的にクローズな市場となっていると考えます。なぜならこういう個人情報の扱いには日本はすごく慎重だからです。
 逆に考えると中国には個人情報はある程度把握されており、隠し事はできないので、OPENにならざる負えないのかもしれません。
 そもそも、ウイーチャットなどで、中国の皆さんは個人情報をかなり公開していますよね。もしかすると中国の方が日本に比べてOPENな市場なのかもしれませんね。
 中国にはプライバシーは無いのかもしれません。以前中国人から聞いた言葉が私の中で印象に残っています。=>https://naokisu.com/?p=2621