中国高速列車にスマホ片手で簡単乗車。Easily board a China high-speed train with one hand on your smartphone.

 中国にいる日本人の皆さんはスマホの支払い決済機能を使用して高速鉄道に乗車したことがありますか?

今回、中国のスマホの支払い決済機能を使って、乗車券(切符)を購入せずに高速鉄道に乗車することができましたので、報告します。

 中国で列車に乗車するには切符の購入が必要。

切符の購入はスマホで中国鉄路12306サイトから購入することができる。https://www.12306.cn/index/ ==>中国鉄路のサイトで切符を事前購入できる。

 現在はコロナの影響で窓口で切符を購入しなくてもサイトで切符を決済して購入しておけば、駅の改札口でパスポートをかざすだけで乗車可能。しかし、改札口を通るときにいちいちパスポートを取出しパスポートを番号を読み取って貰う必要があり、パスポートを取り出すのが面倒であった。

 しかし、会社上司のMさんから中国支払い決済アプリAlipayのミニプログラム(広鉄城際通)を使用して駅の改札を通ることがやっとできた。

切符の購入方法特徴
以前中国鉄路APPで事前に切符を購入して、改札でパスポートを見せて高速列車に乗車。事前に切符の購入が必要。改札でパスポートを見せる必要。
改善後携帯アプリAlipayのミニプログラム(広鉄城際通)を立ち上げバーコードを見せて改札通過して高速鉄道に乗車。事前切符購入必要無し。改札でパスポートを見せる必要無し。
改善後は高速鉄道乗車準備の時間を節約することができる。とても便利だ。
下記は自動改札機でまだ残業が残っている。かなり痛い。
11月1日、上記の絵のようにスマホの決済二次元バーコードを自動改札機に読ませるだけで過改札を通ることができます。この方法ならば、地下鉄乗車する感覚で中国の高速列車に乗ることができるので、非常にコスパは高いと思います。

 時間節約に関係することなので、このスマホバーコード決済システムを使い列車に乗車売る方法は一度設定してしまえば非常に簡単に高速鉄道に乗車することが可能です。少しでも時間節約したい人はこのやり方をトライしてみてはいかがでしょうか。

相変わらず広州東駅の切符売場では列を作って切符を購入している。長い場合30分程度待つ必要あり。
広州東駅の荷物安全チェック後の場所にあるサービスセンター。私はスマホ決済システム確認時、うまく設定できなかったので、駅の係員に聞いた。とても親切に対応してくれたので、ありがたかった。