2020年中国春節(Chinese New Year)すでに始まっている?

 11月24日午後6時ごろ広州駅に行き、高速鉄道の切符を発券(取票)してきました。外国人の場合、現在、切符発券機で発券ができないので、場外切符売場に行き手数料(一枚あたり5元)を支払い発券するか、窓口に並んで発券するしかありません。

広州駅は広東省の玄関口、広東省から故郷に帰る人々が多く集まってきています。
夜の広州駅は赤くライトアップされています。
広州駅の前に臨時発券処ができていました。すでに春節ですね。東莞虎門駅にも臨時処あり。

臨時発券機でパスポートをかざして発券手続きをしたが、発券できなかった。中国の身分証明証を所持していれば、問題なく、発券はできます。

 臨時発券機で切符が発券できないので、鉄道職員がいる窓口受付に並んで、無事発券できました。まだ春節始まっていないので、15分程度で発券できた。

 

駅前広場では切符を購入できなかった人、切符が購入できるまで待っている人が多く駅前で座って休んでいる。写真では臨場感が伝わってこないが、かなり多くの人が忙しく歩いています。

 よくよく考えてみると2020年の春節は1月24日が日本の大晦日(除夕)、25日が春節である。西暦の正月と三週間程度の違いしかない。そのため、2020年の春節前の忘年会などは春節後に行う企業が多いと聞きます。

 来年の年越しは日本の正月、中国の春節がほぼ同時に来るので、春節の計画は前もって立てておく必要があります。すでに中国の人々はそのあたりは外国人以上に重要視しているのだと思います。なぜなら、春節は中国の一年で一番大切なことだからです。日本人が考える正月以上に重要だと思います。