武功山は萍鄕市東南部の芦渓県に位置し、湘(湖南省)赣(江西省)の境にある羅霄山脈の北にあり、江西省西部に観光資源の最も富んでいる大型山岳景勝地である。主峰の白鶴峰は海抜1918.3メートルで、江西省の最高峰である。
https://www.bilibili.com/video/BV1wP411V7Q5?spm_id_from=333.999.0.0 =>中国動画サイトにUP
武功山という山には頂上まで登ったことがありませんでした。今回、夏休みを利用して子供2人と私で登ってみることにしました。
日本人はこの武功山という山自体の存在は知らないと思います。しかし、江西省の地元では1番標高が高い山で有名です。
夏休みなかなか旅行に行くことができず、外にも行けず家でゲームなどをしている状況でしたが、外に出て体を動かして汗をかいていろんなものに触れ合うことが重要だと思いました。
一つ気づいたことは、私の体力よりも既に子供の体力の方が上だということがわかりました。なぜならば山登りをして、疲れていたのは私だからです。子供達は息切れもせずにスイスイと登っている。
もう一つ気づいたことは、山に登るのは若い人たちが圧倒的に多いということです。年をいった人たちはあまり見かけませんでした。登山客は20代の方がメインでしょう。(カップルで登山も多い)
山登りをするにあたって、ゴミなどを捨てる人が結構いるのかなと思っていましたが、ゴミなどはそんなに見当たりませんでした。それどころかゴミを掃除する人たち職員の方が目につきました。
こういうところを見る限り、中国のレベルは確実に上がっていると感じます。
ふもとからコンドラに乗って中腹まで往復約350元。これは日本円になす7000円なので安くはない金額だと思います。しかし、多くの人たちがこのお金を払って登山というレジャーを体験しているのもまた事実です。海外旅行に行けないとはいえ、国内でこれだけお金を消費するということは経済にとっていいことだと思います。
DJIのアクションカムで撮影をしてたら、見知らぬ中国人の若者から声をかけられました。彼もDJIの愛好者だということがわかり話が弾みました。旅行が終わってから彼からウェイシンに連絡があり、ドローンで撮影した動画をもらいました。動画の中には彼が撮影した動画も含まれています。
今回何も準備をせずに初めての登山でしたが、次回、準備をして秋ぐらいに登ってみたいと思います。秋はかなり涼しくなっており、山頂でコーヒーを飲んでみたいと思っています。
山頂の宿の主人に聞いたところ、基本的に1年中営業してるということでした。
ということは、冬も登山できるということですね。
今度再度チャレンジします。