下記の写真は1月3日の夜7時頃学校担任の先生からSNSに連絡が来ました。
内容は「勉強している写真を撮影して送りなさい」というものである。
老師(先生)からの連絡に従い各家庭の親はスマホで写真を撮影して学校の担任に送っている。
中国の小学校は本当に教育熱心です。小学校の先生も大変です。
この過酷な教育体制で育った小学生がこれからどうなるのか?
もしかして20年後は教育レベル世界一になっているのかもしれません。
私が小学生の頃はこんなにも勉強していなかったと思う。晩御飯を食べてからテレビを見たり、散歩をしたりして遊んでいたような気がします。
中国は過酷な競争だと思う。
この過酷な競争を勝ち抜いて中学、高校、大学と皆さん進学していくのだろうか?
中国はある意味で学歴社会だと思う。
だから、学歴をお金で買ったりする人たちがあとを絶たないのだろうと思う。
日本でも医学部に入学時に裏口入学という言葉がありますが、それは学歴は金を払っても買う価値があるとおもわれているからだろう。
中国はもっとストレート、合理的に大学卒業証明書をお金を払って購入する人たちがいると今でもいると聞きます。
街の道端で大学卒業証明書を販売しているおばちゃんがいたことがあります。
外国人の私に声をかけるくらいだから、それなりに一般的なことなのだろう。
正直に言うと世界的に見ると学歴は重要だ。
学籍がないとVISAも取得できない。
中国にいる日本人でも高卒だとVISAの取得が難しいと聞いたことがある。
学歴の有無の判断基準は簡単。
しかし、学歴という基準がない場合、その人の価値の判断基準の見分け方は難しいと思う。
そのため、やむを得ず学歴有無の判断基準を採用しているのだと思う。
一流大学、Fラン大学もで大学卒は大学卒である。
私はあまり大学という学歴で人を値踏みしたり、評価したりするのは間違っていると思う。
しかし、世の中の制度がそうなっているのである。
しかし、学歴証明をお金で買うなんてメンツを重視していることの現れなのでしょう。