職場のTさんがタオバオで節電機器を購入していたので、ついでに私の分も購入してもらった。
これはコンセントに刺すと電気料金を節約できるらしい。価格@20元程度。安い。原理は説明書にかいてありますが、よく理解できません。多分、インバーターのような装置を使って、消費電力量を平準化させるものかと勝手に思っています。工場の生産も同じで、生産とストップしたり、稼働したりすると効率が悪くなるのでは中と思っています。トヨタ管理システムの平準化に似ていると思うのは私だけ?
平準化という言葉を使ったが、この言葉はトヨタ生産管理システム(Toyota Production System、略称TPS)から出てきている言葉だと思っている。何年か前に大野耐一さんのトヨタ生産管理システムを読んだ。この分野ではかなりの名著である。内容はほぼ忘れてしまったが、平準化という言葉を使っていたことは覚えている。
大野耐一さんは旧日本満州国の大連市で生まれている。中国人も大野耐一さんが大連で生まれたことはあまり知らないだろう。当時大連には多くの日本人が住んでいたのである。
多くの人達がトヨタ生産管理システムのことを話していることを耳にするが、大野耐一さんの著書を読んでいる人達はどれぐらいいるのだろうか?
部分最適ではなくて、全体最適を目指さなくてはならないと思う。一部分だけ、効率が良くてもだめで、全体が効率よくならなくてはだめだと思う。
それは長い人生でも同じで、最後に死ぬ間際に効率よく生きてきたと思いたいです。
自分自身の効率、嫁の効率、子供の効率も大事だ外、一番大切なのは家族全体の幸せなのでは無いでしょうか?