4月8日、武漢の交通規制は解除された。
私が勤務する工場にもすでに湖北省から10人程度帰ってきた。工場の一部の人から中国はすでに安全だ、湖北省もすでに安全だということを聞いている。もちろん中国にいるすべての人がそうは思っていないと思う。もし、100%安全であれば、皆マスクを付けていないだろう。しかし、現実は皆、外出を控えているし、レストランにも行っていない。数字はわからないが、大部分の中國人はまだ安全だとは考えていないと思う。
4月9日現在、日本全国の感染者増加数は過去最高だとNHKのニュースで報道されていた。しかし、中国の国営放送の報道はすでに中国国内では感染抑え込みに成功したという報道をしている。中国の現地の人たちは報道の信頼性を含めて自分で意思決定して各自行動しているようである。結論はまだまだ安心できない。
私の子供の学校、幼稚園は未だに開校していない。毎日家にいる。2月ごろより私も仕事以外で家にいて、子供と接する時間が増えている。子供と遊ぶ時間、喧嘩する時間、一緒に寝る時間などが増えてしまい、疲れています。日本では家庭内DV問題などがあるようだが、うちではDVは無し。
私が香港の金融機関購入している基金(ファンド)は今回のコロナ騒動で現在価値が約20%下落しています。仕方がないと思いながら、とても落ち込んでいます。私の老後資金が、、、、、危ないです。
東莞で香港外資企業で勤務されているTさんは今回のコロナ騒動で自宅待機をされています。自宅待機期間は給料は支給されないとのことです。世界経済が今後悪化した場合、こういうケースも増えてくると思われる。私にも影響があるかもしれないと日々心配しています。
下記は香港の友人からの情報:香港旅行社からの連絡です。個人的には信じられません。
下記写真は工場の中國人から4月8日に送られて来たものです。
結論:まだまだ安心できない。