東莞市茶山鎮の病院で中国高齢化を感じます。I feel the aging of China at the hospital in Chashan Town, Dongguan City.

 2021年1月8日に勤務先の会社の技術員が電動バイクで帰宅中転倒、後頭部を地面に打ち付けて4針縫う事故が発生・病院に運ばれて入院となった。
 翌日の1月9日に私と董事長が病院にお見舞いに行きました。事故を起こした技術員は幸い命に別状はなかったが、しばらくは大事をとって継続入院。

 その時に病院1階で点滴を打つ老人たちがたくさんいることを確認できた↓。

写真ではあまりわからないかもしれないが、ほぼ皆さん老人のようである。

中国も恐ろしく速い速度で少子高齢化が進んでいることがわかる。統計データなどで高齢化を観じるよりも自分の足を使って現地に行き、自分の目で見て確認することにより中国の高齢化を感じる。

 幸い私は中国にいます。これは事実です。当たり前だが、日本国内にいて中国の現地情報を知ることは不可能に近い。現在中国で生活して仕事をしていることをありがたく思う。日々何気なく時間浪費するのではなく、毎日アンテナを張って、中国人視点ではなく、日本人の視点で中国の現在を2021年も見ていきたいと思う。