中国の離婚率について   About Chinese divorce rate.

 最近中国人の友人、中国人嫁の同級生が離婚したという情報を聞くことが多くなりました。果たして中国では本当に離婚率が高いのでしょうか?

 広州には「中国人女性と結婚した人の会」(外夫会)という会があり、時々参加します。そこで話されている話題で「離婚」は有りません。ほんの一部の人は結婚して文化の違いなどが有って苦労しているという愚痴(幸せな自慢話)を言う方がいらしゃいますが、いまだかつて離婚したという事例は無し。

 下記に中国に長年滞在している日本人などからの話をまとめた。(私の状況では有りません。^^;)

●気が強い。性格が厳しい。
●夫の言うことを聞かない。
●なにごとも相談無しに自分で決める。(事後報告)
●旦那よりも自分の両親が一番大切。旦那と両親どちらを取るか?もち両親。
●家事をあまりしないで、外出ばかりしている。

  上記の理由より中国では離婚率が高いのではと思っている方もたくさんいるのではないでしょうか?

離婚率の定義:人口1000人あたりの年間離婚件数のこと。 (年間離婚届け出件数/現在の日本人人口)×1000という計算式で求められる。

2018年一年間の日本国内の離婚件数:207,000件

2018年の日本人人口       :120,000,000人

日本の離婚率=207000/120000000*1000≒1.7

下記に世界の離婚率を示します。

比較離婚率
日本1.7
中国1.8

 世界的に見ると日本も中国も離婚率は高くはない。離婚率は世界的に見て低い

それなのにナゼ、中国の離婚率は高いと感じてしまうのでしょうか?

恣意的な考察ですが、中国の場合、離婚しても変な偏見などがないからかもしれません。離婚してもやり直せる社会、皆で事実を認知する社会だからだと思います。離婚については結構オープンで話します。離婚が悪いか良いか?それは子供にとっては悪いこと。(良いことではない。)しかし、そういう事実を許容的に受け入れる社会だからかもしれません。私はここが中国のいいところだと思う。

 私は離婚を推奨しているわけでは有りません。

上記の内容から中国も日本も離婚はほぼ同じ割合であることが理解できます。

私個人的には中国で幸せな家庭を安定的に継続していきたい思いがあります。

離婚率(中国、日本)の比較についてこのように考えることができるようになったのはこの本を読んだからです。 http://naokisu.com/?p=50 いまだにアマゾンでロングセラーで売れているらしい。(おすすめできる本です。)

 ↓は別件で日本の離婚件数が減少している件について考察しました。

上記は日本の人口動態推移。離婚件数は下がり気味です。ナゼ離婚件数が減少傾向なのか?それは結婚件数が減少しているからです。

結婚件数減少→離婚件数減少→出生数減少→総人口減少

この先日本はどうなるのか?日本のことも大事ですが、自分の家庭のことも大事です。