珠江-英博国际啤酒博物馆(ZHUJIANG-INBEV INTERNATIONAL BEER MUSEUM)を子供と一緒に見学、ビール試飲

 12月28日(土)子供(俊佑、4歳)と一緒にビール博物館を見学に行きました。場所は下記地図参照ください。広州タワーから路面電車( 广州塔 駅—琶醍駅  電池駆動車)にのり10分程度。電車賃は2元。入場料は大人30元、子供無料。大人は一階でビール(RAW Beer ,Yellow Beer)の試飲可能。

広州タワーから歩いて川沿いに向かい路面電車に乗ります。
博物館前に来た時に警備員さんはお昼寝時間のため、寝ていました。その他のお客さんの気配はありません。
入り口はこんな漢字です。すでに春節の準備がされています。
試飲スペースにお客さんは私達の他に一人だけ。

 私はもともと学校を卒業してから、産業機械メーカーに就職した過去があります。澁谷工業という会社です。 https://www.shibuya.co.jp/ そこでは主に飲料用のボトリング設備を製造していましたので、ビール工場用のボトリング設備には興味がありました。

 博物館でわかったのは珠江ビールは改革開放前、アメリカ、ドイツのビール醸造設備、ボトリング設備を購入した始めったことがわかりました。やはり、もともとビールの本場は欧米ですから、製造設備メーカーについても欧米が進んでいたのだと思います。今ではビール製造設備、ボトリング設備は国産機械に置き換わっているらしいです。もともと広州でビール製造していたが、その後、広州南方の南沙に移転したことがわかりました。市内では人工過密ですから、工場は郊外に移転。

試飲場所の壁にはビールのホップのモニュメントが埋め込まれていました。すでに酔がまわってきたので、帰宅します。30元でだれもいない静かで大きな空間で贅沢なひとときをすごさせていただきました。ここはおすすめです。