九元航空12月22日から就航

【公式サイト】九元航空

九元航空 関西-広州線 運航スケジュール

AQ1100 大阪(関西) 22:00 – 広州 01:00+1 毎日
AQ1099 広州 15:50 – 大阪(関西) 21:00 毎日

九元航空は、広州市に拠点を置くLCC(格安航空会社)で、日本への就航は今回が初めて。また、この就航により、大阪(関西)-広州線の運航は、他の航空会社と合わせて週28便。

 運航スケジュールは、広州発関西行き AQ1099便が広州を15時50分に出発、関西に21時ちょうどに到着。折り返し、関西発広州行き AQ1100便が関西を22時ちょうどに出発、広州に翌1時10分に到着するスケジュールで1日1往復を運航。

 ↓下記に九元航空と春秋航空のフライト時間、航空運賃の比較表です。春秋航空よりも九元航空のほうが疲れが少ないと思います。

九元航空春秋航空
2月28日、広州→関空大阪15:50→21:0005:55→10:10
3月1日、 関空大阪→広州22:00→01:1023:35→02:50
航空運賃(すべて込み)元1,4761,564

広州⇔関空大阪便のLCCがこれで2社就航することになり、選択肢が増えたことはいいことです。九元航空のフライトの方が使いやすいかなと感じます。価格はほぼ同じ。今後2社で競合して価格をさらに下げてほしいと思います。

 2019年は春秋航空に搭乗したので、2020年は九元航空に搭乗してみようと思います。12月初旬にANA広州⇔成田便に乗りましたが、乗客の90%以上は中国人の乗客でした。それだけ、中国人観光客が多く日本に行っているため、九元航空が新規に就航したと考えます。