8月25日、00272瑞安房地產有限公司の中間配当発表有り。
配当金：0.036HKD/株 （2021年期末配当：0.084HKD/株）
配当日：9月23日 （年に2回配当日有り）
株価：1.023HKD
利回り：3.3％
この会社は上海新天地のデベロッパー、2022年上期に上海都市封鎖が2ヶ月程度ありましたので、かなりの打撃を受けているはずだが、配当金は前回と同じ金額を配当している。
2022年の不動産販売成約件数は2021年より上昇したが、上海都市隔離のため、不動産引き渡しが遅れ、営業収益が減少、利益も減少したようだ。下記の決算発表を見る限り成約件数は2021年よりもアップしているので、甘い憶測かもしれないが、下期に期待できると思う。
上海コロナの状況、中国コロナ状況に左右されると思うが、2022年現在から年末にかけてどうなるのか心配です。世界的にコロナ対策は緩和される流れなので、中国もコロナ対策を緩和する方向にしてほしいと思うのは私だけではないと思う。
コロナ対策が緩和されると人の動きが活発になり、00272瑞安房地產有限公司にとって追い風となるのは確実。
最悪のことを考えれば、きりがないので、状況は良い方向にすすむと考えることにする。
