瑞安房地産 2021年末分配当金額発表

瑞安房地産は香港在住のKさんの情報によると香港人が好きな会社だそうである。
好きな理由は配当金をたくさん出すかららしい。
私もリスク覚悟でこの株式を購入した。

購入数:51,000株 株のことを中国語では「股」とよぶらしい。

今回発表があった配当金額:0.084香港ドル

現在の株価:1.2香港ドル

配当利回り:0.084/1.2×100≒7%
一年に二回配当あるので、年間の配当利回りはもっといいはずである。

 この瑞安房地産は上海の有名な新天地を開発したデベロッパーである。
邱永漢のサイトでも新天地はとてもムードのある上海の新名所であると紹介されていた。
おしゃれな香港人はこういうムードのあるところを開発するのが得意なのでしょうね。
やはりイギリスに長年統治されていただけのことはある。

実は用事があり上海に行ったついでに新天地に行って確認してきました。

旧疎開時代の古い建物を改築してムードのある観光地になっている。写っている男たちはムードはありませんが、、、、\(^o^)/
外灘にある和平飯店。この建物は外国資本によって建設されたのだが、今でもホテルとして使われている。
和平飯店で毎晩開催されるJAZZコンサート。20年前にも行きましたが、今は非常に盛況です。コロナなのに、、、、
JAZZバーで提供されているカクテル。熊猫(パンダ)というらしい。20年前は50元以下で飲めたのだが、今では4倍以上に値上がりしてる。
店員さんに聞いたところ、貴州省の最高級の白酒が使われているので、高いとのこと。
なんと私の故郷石川県小松空港と上海便が開通したときに金沢でもJAZZコンサートが行われたらしい。それも百万石祭りのときに、、、私も行きたかったです。広州=小松便が開通されるといいのですが、、、、無理か。しかし北陸の地方都市石川県も国際都市上海とつながっているのは改めて思うとすごいことです。

最後になりますが、「瑞安房地産」は上海屈指の高級地区である新天地の開発運営会社なので、これからも安定的に配当をだしてくると思います。(思うことにします。)

中国では不動産を所有している法人・個人が強いのです。(いまのところ)