Spring reit 2021年、第4四半期情報

2021年9月にもSpring reti 株についてブログにアップしています。
https://naokisu.com/?p=4095

最近2022年1月に速報がありましたので、再度内容をアップします。

内容は下記
2021年10月11月12月の三ヶ月(第4四半期)の賃料は-0.8%下落
だが、入居率は95→98に改善した。

コロナで在宅勤務などがかなり進んでいると思ったが、中国はそうでもないらしい。
なぜなら、入居率が改善しているから。もしかしたら、密かに景気は改善してきているのかも。
北京の高級オフスビルの平米あたりの賃料はスプリングリートの場合、
348元 日本円に換算すると348*18=6,264円/M2

ちなみに日本東京のオフィスの賃料は渋谷で25,300円
平米あたりの単価に換算すると1坪≒3.3平米なので、
25,300円を3.3で割る≒7,600円/M2

すでに北京の一等地オフィスの賃料は日本東京一等地と変わらないことがわかります。

平均坪単価

これだけ高い賃料でオフィスをリースしているということはスプリングリートはさすが日の丸リース会社である。2022年3月頃の半年に一回の配当金発表は期待していいのでは。

物件概要

やはり北京は中国の首都だけあり、賃料も高いのだろう。

また、英国全土に自動車修理を展開するKiwk-Fit社にも物件をリースしている。詳細は下記↓

  • 英国全土に広がる84店舗物件のポートフォリオ
  • テナントはKiwk-Fit社。英国全土に600以上の店舗を有する英国最大の自動車サービスセンター・オペレーター
  • 賃貸契約は長期で締結されており、その大部分が2032年に満期を迎える。中途解約特約は無く、期限前解約時には残存全期間分の賃料を支払う義務がある。
  • 賃料水準は5年おきに見直されるが、上方修正に限定される。
賃貸料は下落することはないらしい。信じられない。
600店舗もあるということはすごい大きな会社なんだと思う。

結論:今年2022年も高配当を出してくれそうである。期待したい。