小学校の先生が自宅にやってきた。       An elementary school teacher came to my house.

小学校の先生が突然自宅に来たらしい。嫁から連絡があった。
なぜ、小学校の先生が自宅に来たのか?
それは、息子の明俊を特別に見ているかららしい。

なぜ、特別に見ているか?詳細はわからないが、以前、小学校5年生のクラスで息子がケンカしたそうだ。
ケンカの理由は父親が「日本人」であるかららしい。
それが原因でクラスでいじめられたりはしてないらしいが、ケンカの原因になったそうだ。

父親の私が「日本人」であることは事実。中国人に努力してなることはできない。
この場合、私に国籍を決める決定権は有りません。

現実、事実を受け入れて頑張っていくしか有りません。

日本でもそうだと思うが、自分と違ったものを見ると排除しようとするのだろう。
日本では違ったものを見ると排除しようとする人もいるだろう。

中国では違ったものを受け入れることについては日本よりも寛容だと思う。
大陸的な考えで、いろいろな民族が広い土地に共存しているからだろうと勝手に思っています。

嫁は先生が来た理由をはっきり私に連絡していない。
ほうれんそうという言葉は中国ではないと思う。自分で情報収集しなくてはならない。