histogram(度数分布表)をエクセルで計算させる方法

 データのばらつき分析をするときにCpkなどで表現する方法もあるが、直感的、感覚的にデータがどのくらいばらついており、どの階級に多く存在するかを表現するグラフがヒストグラム(histogram)だと思います。

 20年以上前は手書きで書いていたものだが、今ではパソコンのエクセルソフトで計算させることができる。

エクセルで計算させる方法は何通りもあると思うが、下記の方法が一番簡単だと思ったので、ブログにアップします。

①エクセルのデータを確認する。
測定項目1~6
規格 0.32±0.1 (規格最小0.22  規格最大0.42)
規格RANGE 0.42-0.22=0.2
規格RANGEを10で割る=0.2÷10=0.02 =>階級幅

②エクセルに階級、度数を入力する。
階級の下には最小から最大までの階級幅を入力。
具体的には規格最小0.22、0.24、0.26、0.28、0.30、0.32、0.34、0.36、0.38、0.40、最大規格0.42

↓次に度数下面、各階級の右側をカーソルで選択する。

この状態でエクセル内のFX関数を選択

上のfxをクリックすると、下記ダイアログボックスで「FREQUENCY」を選択。FREQUENCYが出てこなければ、検索する。

③その後、データ領域を選択、階級の領域も選択。

データと階級を選択後、にCtrl+Shiftを同時に押して確定を押す。

④その後、度数が出てきたら、階級、度数を選択して棒グラフを描かせる。

棒グラフを描いた後、グラフ幅を調整する必要がある。棒グラフの間隔は調整できる。

ヒストグラムを書いてくださいと一言いうのは簡単だが、いざ、自分でやる場合本当にできるのが疑問。
毎日使っている機能であれば、できると思うのだが、中国人スタッフにヒストグラムを書いてほしいとお願いして、作図の仕方を教えてあげてもなかなかできないのが現状、私もhistogram作成を忘れてしまうことがあるので、作図の仕方がブログに記載した次第です。