コロナワクチン第二回接種。中山大学東華医院科教楼二楼。

20210615(火)に4月末の第一回目のコロナワクチンに続いて第二回目のワクチンを接種した。
第一回目コロナワクチン接種==>https://naokisu.com/?p=3317

接種場所:東莞東華医院科教楼二楼。地下鉄東城駅から歩いて約10分程度。タクシーで5分ぐらい。
接種時間:午前10時から
接種に必要なもの:第一回目ワクチン接種の証明書。パスポート。
費用:100元(ウイーチャットで支払い)

後ろに見える病院が中山大学東華医院です。その裏に科教楼という建物がある。そこの二階でワクチン接収。当日は曇りで小雨が降っていた。
東莞市東城区は大都会、至るところに近代的な高層ビルが林立している。
病院の受付でコロナワクチン接種場所を教えてもらい、標識に従い、接種場所まで移動する。
ワクチン接種受付は混雑していた。私は台湾人に間違えられた。外国人も多く来ている。
いつものように自分の意志でワクチン接種することについてサインした。これも責任の所在を明確化する中国らしい行為である。
↑は北京科興中維SINOVACのワクチンを2回接種したという証明書。これがあれば、自分がワクチン接種したという証明ができる。
昔の日本にいる同僚に聞いたのだが、日本でワクチン接種はまだやっていないということでした。中国のスピードは超速い。

日本は65歳以上を優先的にワクチン接種
中国は60歳以上はワクチンうてないらしい(深セン在住の60歳超えている日本人からの情報)

感想:中国は実際に働いている人、若い人を対象に優先的にワクチンを受けさせている。非常に合理的。
   ご年配の方はあまり外出しないし、家でじっとしている場合が多いからでしょうか?
   ワクチンの品質・効果についてはわからないが、中国の意思決定は間違っていないと思う。
   日本とは考えが違う。

病院内のエントランスにはおしゃれなカフェができており、コーヒーなども飲める。中国の病院は最近おしゃれになっている。

とうとうコロナワクチン2回目接種完了です。これで日本・中国・香港を隔離無しで移動できたら便利ですが、そう簡単には隔離解除してくれない。しばらく経過観察する必要があります。