パレート図をエクセルで描くための講習。  A class for drawing Pareto charts in Excel. 

 東莞和橋会でパレート図を作成する授業をウエブで勉強した。

パレート図(パレートず)とは、値が降順にプロットされた棒グラフとその累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフである。たしか、イタリアの経済学者のパレートさんが最初に作ったグラフだとか、、、、

1990年に19歳のときに学校の授業でパレート図を作成したことを思い出します。現場での品質管理の講義で勉強した覚えがあると思うが、今となっては売る覚えである。基本的考え方は30年前と比較して何も変わっていない。

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品質管理などの現状分析をする時に使う手法(工具)の一つであると思うが、若い人たちは真剣な眼差しで聞いている。QCサークルのことを苦しいサークルと呼ばれている方もいると聞いたことがあります。20年以上前、日本で仕事をしていたときにはQCサークルでこのグラフを手書きで作成したいたが、今ではパソコンのエクセルで作成している。時代は変わった。^_^

 今の20代の若い人たちの感想を聞いてみたが、このグラフはあまり有効ではないということである。時代は変わっている。若い人たちの考えも30年前の人と比べて変わっている。50代の人間に20代の考えはわからない。わかり得るはずがない。それよりも彼等の考えにも耳を傾けて見る必要があると思った。逆に20代の人達には50代の考えはわからないだろう。なぜなら、時代背景が違うからである。