特別定額給付金もらった?Did you get a special fixed benefit?

 以前会社で中国人から日本政府からお金をもらったか?質問を受けた。私は中国人からそういうことを聞かれ一瞬驚きました。彼らの一部は日本政府のことがとても気になるようである。日本にいなくとも外国人は日本政府の一挙手一投足を注目しているのだろう。ネットが発達している現代では情報は一瞬にして伝達される。情報は公開されている。要は情報を集める気持ちがあるか?情報を整理して自分で分析する力があるかないかが重要。

 私は質問してきた中国人には中国に住んでいるので、日本政府のお金はもらっていないと回答した。なぜなら、日本国内にいないからである。しかし、その後調べてみると日本のマイナンバーカードがあれば、特別給付金を申請できることがわかった。本当に便利な世の中になったものです。

 その後、早速ネット上で申請(オンライン申請)をしてなんと4日後に私の住信SBIネット銀行にお金が振込まれた。金額は30万円(私、子供二人、10万円×3人=30万円)

申請後4営業日後に私の日本の口座に特別定額給付金が振込まれた。(日本には帰っていない。)
上記は子供手当て受給者には自動的に一人あたり一万円臨時特別給付金が給付されたお知らせ。

以前、子供の出生届を日本の地元の市役所で届け出るときについでにマイナンバーカードをまとめて申請しておいて本当に良かったと思う。現在、子供のNISA口座などを申請する時もマイナンバーカードが必要となるので、海外に住んでいても日本国民の特権を享受するためには必要なカードだと思う。

 マイナンバーカードを受領するときに市役所の担当者に現在のマイナンバーカードの発行率をきいたところ、10%以下だと聞いたが、現在ではかなり普及したと思う。しかし、78歳になる私の父親はマイナンバーカードは持っていない。持っていない理由は簡単:無くても問題ないからである。

 私が実際にしっているだけで、特別給付金を出している国はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、香港、日本などである。中国に住んでいてわかることは今のところ中国政府は特別給付金を出してはいない。

 中国人の友人のお母さんも私に日本政府の給付金をもらったか聞いてきたことがあります。やはり中国の人ももちろん特別給付金がほしいのだろうと思う。隣の家の芝生はきれいに見えるのだろう。(表現は少し違うが、、、)

 2020年初めにコロナウイルスの影響のため、日本に帰国できていない人がたくさんいると思いますが、もしマイナンバーカードを所持しているのであれば、申請してみるのもありだと思う。申請時は下記のICカードリーダーが必要。いろいろな種類が出ている。しかし、これは中国では販売されていないので、日本の友人などから送ってもらう必要がある。それだけの費用がかかっても、リターンが大きいので具体的に行動してみる価値はあります。

日本政府は日本国内にいる外国人であろうと住民票に登録してあれば、外国人でも特別給付金を発行している。逆に中国に住んでいる外国人もたくさんおり、ほぼすべて居留証などで登録をしている。しかし、中国に住んでいる外国人は政府から特別給付金をもらっていない。それどころか、VISAの再延長、更新などでみんな時間を費やしているようだ。前回のプログでもアップしているが、私は外国人であるという理由で公安局まで出頭した。↓

日本と中国の環境が違うこともあるが、大きな差があることは改めて思う。それでも中国にいるのはなぜか?矛盾しているかもしれないが、中国にも良いところ、住みやすいところ、自由なところがあるからである。もし本当に中国が嫌ならば、とっくに家族と一緒に日本帰国しているでしょう。