広東省日本工業団地の日系企業が撤退ムード。中国企業が代わりに事業を引き継ぐ。           Japanese companies in the Guangdong Japanese Industrial Estate are withdrawn. Chinese companies will take over the business instead.

4月に中国にある日系企業の撤退について記載した。http://naokisu.com/?p=1883

その後、現実的にいろいろな人達、知り合いから企業撤退の話を聞くことがあります。↓

情報源日系企業撤退内容
知合いの中国人経営者、陳さん電子部品組立の日系企業が赤字体質から抜け出られず、従業員解雇。その企業の代わりに従業員再雇用、仕事を引き継ぐ。日系企業は商社業務に徹する。製造管理、マネジメントは中国人経営者にやってもらう。
嫁の大学の先輩、陳さん(ネジ工場経営)東莞では日系企業の撤退が増えている。マネジメントをテコ入れした場合、企業が発展する可能性があるので、撤退する工場を現在探している。
深センで電子部材メーカーの知合い日系企業に部材を販売しているが、資金繰りに困っている零細日系企業が増えている。今後、売掛金回収が難しくなるかもしれない。
日系企業勤務の日本人総経理従業員費用の増加、日本からの売上減少のため、経営が行き詰まっており、2019年の11月に経済保証金を従業員に支払い400人を解雇した。(大変なオペレーションだった。)
もと同僚の中国人管理職2020年から売上が四分の一になり、2020年年末には工場は解散するかもしれない。2000人近くいた作業者も現在は200人にまで減少。会社が解散した場合、職がなくなるので、いい就職口があれば、紹介してほしい。
東莞HK企業勤務のTさん(技術顧問)コロナウイルスのため、売上激減、2月、香港人社長より自宅待機を言い渡される。現在6月になっても自宅待機解除はならず、求職活動を行い、中国大陸系企業の顧問のしごとをしている。

 これは又聞きした情報ではなく、自分で実際に本人から聞いた話です。日系企業の撤退は中国人経営者からすると大きなチャンスであることがわかります。ハイエナのように虎視眈々と日系企業の撤退を狙っている方たちもいることがわかります。ここは戦場だとすると明らかに経営に関しては中国人に利があります。当たり前ですが、自分の勝手知ったるところですから、中国人に利が有るのは当たり前。この環境の中で、一個人である自分が生き残って行くためには大変なことであることは予測できます。これからが本当のサバイバル。

 戦国時代でいうならば、退き口(撤退戦)である。

20年前の日系企業進出ラッシュ時であれば、いけいけどんどんで売上増加、従業員増加、拡大に次ぐ拡大で給料のアップ、福利もアップ、職位も昇進。みんながWin-Winの関係である。そのような状態ではみんながハッピーになる確率が高い。

 今自分がいる周囲の現状を見極めていきながら行動していく必要があります。当たり前ですが、非常に厳しい状況でありことを認識する必要があります。私の周りにいる知合いの日本人も日本帰国する人たちが増えています。

 ↓下記は深セン日系企業、総経理(社長)から頂いたアドバイス

 非常に厳しい状態が続いていますが、未だ、日本に比べれば、よいと思います。「変化に対応出来る者だけだ、生き残る。淘汰の時代の原則です。」資本主義、社会主義の根本から変わる。それを全社員が理解して、行動出来るかです。

 私は上記のアドバイスを頂き、初心に戻りました。中国だけでなく、世界全体が今回のコロナ騒動で大変化している。今までの考えややり方が大変化している。これらのことを鑑みて具体的に行動していく必要があります。自分自身の人生経営についても大変化に対応する必要があります。

下記の動画は私の友人の楊さんの会社紹介です。この動画にもあるように、中国企業は日本市場を重要視していることがわかります。https://www.youtube.com/watch?v=crYV29bMLGg&t=11s