新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大対策について。About measures to spread infection of pneumonia by new type coronavirus.

1月21日頃より新型コロナウイルスが蔓延拡大している。なぜ、感染するのか?なぜ拡大するのか? 具体的な対策は?

 インターネットニュース、新聞、テレビなどのマスメディアは連日多くの時間を割いて新型コロナウイルス感染について報道している。個人の携帯SNSでも毎日多くの情報が行き交っている。

 現状、具体的、決定的な対策は打たれているのか? 対策は打たれていない。マスク着用、帰宅後手洗いなどは対策ではなく、予防であると個人的に思う。

 私は今、2013年に発売された「統計学が最強の学問である」という本を思い出した。当時、ベストセラーで今でもかなり売れている本である。

 この本は統計学について書かれている本だが、内容は統計学についてわかりやすく書かれておりおすすめも本です。(2013年に広州リクルートのYさんが私に勧めてくれた本です。)

 この本に記載されている統計学の事例。

(引用開始)

19世紀のロンドン。十数万人の死者を出したコレラの大流行と、統計学がそこで果たした役割について。

当時はまだコレラの原因がよく分かっていませんでした。そこへ登場したのが「疫学の父」といわれるジョン・スノウ。彼はコレラ患者について徹底的にデータを集め、不思議な因果関係を見つけました。それは、なんと水道会社の違い でした。

当時のロンドンでは複数の水道会社が営業しており、隣同士の家でも水道会社が違うということがよくありました。スノウは、水道会社Aと水道会社Bではコレラの発症率が8.5倍も違うことに気が付きました。そこでスノウは提案しました。「水道会社Aの水は飲まないように」と。この提案を受け入れた地域ではコレラの流行は収束しました。

その30年後、ドイツの細菌学者コッホがコレラ菌を発見し、コレラ菌のいる水を飲むと感染することが分かりました。ということは水道会社Aの水にはコレラ菌が大量に生息していたのではないか、と推測されます。
実は、水道会社Aはテムズ川の下流から採水し、水道会社Bは上流から採水していました。テムズ川にはコレラ患者の排泄物が大量に流し込まれており、そのため水道会社Aの水はコレラ菌に汚染されていたのです。

コレラ菌が発見されるのを待っていたら被害はさらに拡大していたでしょう。大量にデータを集め、何らかの因果関係を発見し、今できる最善の手を打つ。統計学の醍醐味です。

(引用終わり)

 私の考察↓

上記の19世紀イギリスのコレラ感染と同じで、今回の新型コロナウイルス感染は一体何なのかわかって言いません。調査したら原因究明できるかもしれませんが、時間がかかります。時間が経過するこの間にも感染者が増えていきます。感染者が増えていることは⇒  http://naokisu.com/?p=1062 参照ください。

 今わかっていることは中国が新型コロナウイルスの発生源ですから、 「統計学が最強の学問である」 に書かれている内容と同じように感染を拡大させないために中国からの外国に行く人達の出国を禁止することです。

 とても乱暴な対策かもしれませんが、この本に書かれている対策と同じ方法で対策をとることが感染を海外に広げないために必要な対策だと思います。

 2月2日、日経新聞より:中国から入国制限60カ国超 新型肺炎、米豪比は全土。↓

すでに、60カ国が中国からの入国制限を開始している。香港は実質入国制限しているのと同じ。現在、日本は入国制限していない。私が先週、日本帰国時、東京、秋田、山形、横浜、沖縄を観光してきたが、どこでも中国人観光客を見かけることができた。日本国内で感染拡大させないため日本政府も入国拒否(制限)をしたらいいと思うのだが、、、、、中国人観光客も大事だが、今回は人命に関わる状況である。お金と人命どちらが重要なのだろうか? もちろん人命が重要である。

広州地下鉄1号線芳村駅は人が少ない。いつもは人が多い。
地下鉄内で新型コロナウイルスのビラをもらった。内容はマスク着用、帰宅後手洗いなどが記載してある。